ホエールウォッチング ツアーの参加準備

船酔いを避けるポイントや必需品、
海上でのデジタルカメラ使用のポイントとは。

 

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ホエールウォッチングへの参加準備

ホエールウォッチングで持っていくもの

●これはもって行きたいグッズ

双眼鏡

ホエールウォッチングの必需品です!

双眼鏡が無ければウォッチングの楽しみも減ってしまいます。クジラを発見するときにも、双眼鏡を使って水平線をゆっくり眺めながらクジラの噴気を探すのが唯一の方法です。ナビゲーターさんと一緒に探してみてはどうでしょうか?最初に見つけることが出来れば、感動も一層大きくなるでしょう。

船の上では揺れもあるので、高倍率の双眼鏡ではなく6~8倍の双眼鏡で十分です。

手ブレ防止機能が付いた双眼鏡だと目の疲れも少なく、海ではおおいに効果を発揮します。

雨具

船上では波しぶきが掛かりますので、風を切って走る甲板に立ち続けるのは、陸上にいるよりも遥かに寒いです。海上では天候の変化も激しいので、ウィンドブレイカー(防寒具)を兼ね備えたレインギアは必需品になります。

サングラス・日焼け止め・帽子

海上では紫外線や太陽の光が強い為、持って行きたいものです。

海上では思っているより体力を消耗しますが、日焼けをする事により一層体力を奪われていきます。それを防ぐためにも、サングラスで直射日光や波に写る光の照り返しを防ぎ、日焼け止めや帽子(風で飛ばないもの)で日焼けを防ぎましょう。

サングラスは偏向サングラスなどがあると海の中も綺麗に見えるので、クジラが近くに寄ってきた場合にはクジラをはっきりと、観る事が出来ます。

ホエールウォッチング

●出来れば持って行きたいグッズ

カメラ

ホエールウォッチングをするのだから記録は残しておきたいものです。

100ミリ~300ミリの望遠カメラがあまり撮りなれていない人でも扱いやすいので望ましいが、船上では三脚などで固定するのは非常に困難な為、基本は手持ちで撮影になります。デジタルカメラなどは手ブレ防止機能があると使いやすいでしょう。

海上のでカメラの使用はカメラにとって過酷な環境です。海風や波しぶき、突然の雨に襲われることもあります。破損する可能性を考慮すると、廉価機を使うのも賢い選択です。

防水バッグ

自分自身のレインギアとともに、カメラや携行品など濡れてはいけない物は、防水バッグを用意しておきたいですね。

自分の荷物に合わせてゴミ袋などで代用できるので、是非、携帯しておきたい。

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船酔いについて

船で海に出るときの、多くの人々の心配は船酔いだろう。船酔いを避ける、もしくは軽減させるのは以下のようにしましょう。

  1. 乗船の30分~1時間前に酔い止め薬を服用します。
  2. 気分が悪くなったら、デッキで風に当たりながら遠くの水平線を眺めましょう。
  3. 舳先はクジラをよく観察しやすい場所ですが、揺れが大きいため、気分が悪くなったら船尾に移動しましょう。
  4. 船尾ではエンジンからの排気ガスの匂いを感じやすい。排気ガスの匂いをできる限り避けることができる場所を選ぶ。
船酔い対策

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